平成25年3月3日
城ヶ崎海岸

 今日は、勝蔵と粉骨師匠で城ヶ崎海岸にやってきた、あかねの浜エリア、城ヶ崎でクラッククライミングの練習なのだ。
 実は、クライミングを始めた頃に(といっても4ヶ月前)「いつかはインスボンに行きたいっすね」と、師匠が言うので、「いつかなんて抽象的なことではダメだ、2年以内に行こう!」
と超初心者のオイラが偉そうに言ったんだけど、半島情勢や反日感情云々が酷くならないうちに、もう来年の春か秋にはインスボンに行こうと思いたち、クラックとスラブを今よりもっともっと上手く登れるようにならねばならないので、練習なのだ。
 もっともクラックが上手くなればフェイスが伸び悩んだりと、あっちをやっちゃぁ、こっちがダメにって事が無いように満遍なくレベルアップを図るのだ!

目指せインスボン!
そんではウォーミングアップにとツワブキ10aに取り付く。
待て待て、オイラクラックは今日2度目、しかも4ヶ月前に小川山の八王子ルート5.9が登れなかったオイラだぜ、ウォーミングアップって感じがしないんですけど。。。。師匠聞いてる?聞いてねぇーな。。。

本番を想定し、粉骨師匠がナチュプロでリードで登り、ロアーダウン後、オイラがセカンドで回収しながら登り、立木を利用し懸垂下降で降りてくる方式。

順調に師匠が登っていくが最後の最後で止まった!
どうやら雨が染み出して濡れているようだ、ナチュプロで何箇所か支点を取り数回クライムダウンを繰り返し探りながら、でも最後は気合一発なんとかクリア

続くオイラはセカンドなのでトップロープ、安心感が違う、しかし最後の最後で滑りテンションを掛けてしまう、まぁ良いんだよ濡れてんだ通常のグレーディングではないのさ、乾いてりゃ登れたと思う。
次はライトレイン5.8

ハングした岩を右に行って登っていく、これで5.8ってクラックのグレーティングってやっぱ感覚がイマイチわからないなぁ、きっとジャムが決まりやすいって事なんだろうけど。。。。

今回も師匠がリードここはすんなり行けた、濡れてないようだ。
オイラもセカンドで登る、取り付いてみると納得のグレーティング、うーんこりゃ快適に登れるね、クラックにフィストも決まり回収も簡単、フィストが決まるとマジでガバよりも安心感あるな、こりゃ面白い、カムだけじゃなくナッツキーもってナッツも回収、色々と勉強になります。
しかし、シンハンドジャムは難しい、ジャミングが上手くできればこのグレーティングなんだよって事なんだろうな。
 3本目は毘沙門天5.9+Rとの表記が、+はわかるがRって何よ?と聞くと、気にしないで下さと師匠、トポを見るとランナウト気味って書いてある、なるほど怖いって事だな。
まったくこの師匠は安全確保の為の技術面はみっちり教えてくれるが、クライミング技術に関しちゃ教えてくれない、「考えるな感じろ」って事か?

 ココも快適に登っていったがやはり最後の最後で師匠停止、また雨で濡れているらしく、色々試しているが中々上手くいかないらしい、「じゃぁお願いします」と言って一歩登った師匠が落ちてきた、しかも何故か笑顔で落ちてきた。
 やはり滑ったらしい、ナッツで固めどりを行っていたが一個は外れて一個のナッツで助かった様だ。
なんとか登って次はオイラ、なんで自分よりも上手い人が落ちた所を登っていかなくちゃならないのか。。。
 回収しながら登っていく、やはり最後の師匠が落ちた場所のホールドが濡れててどうにもこうにも上がれないのでオイラはナッツを使いA0でクリア、しかし人一人分のテンションの掛かったナッツの抜けないこと、ナッツキーをヘキセントリックで叩いて回収したが、中々取れなかった、最後は懸垂下降、ハングしているので終始空中懸垂になるのだがロープダウンの際にロープが絡まって空中でストップ、よって宙ぶらりんの状態でロープを解いて降りるハメに、この辺の手際の悪さもなんとかしなくちゃなぁ。
 あの状況で笑える師匠ってやっぱ変態だな、完全に宙に放り出されて壁に叩きつけられてたからな、ビレーしてるコッチが超焦ったよ。
 そうこうしているうちに雨、遅めの飯を食いながらトップロープがスダレの様に垂れ下がる壁を見つめ取り付くところも無いし、混む前に帰りますかと、岩場を後にする、一応偵察も兼ねてほかのエリアも見ておこうと、ファミリーエリアと、おたつ磯を見に行き帰る。

 さて金も貯めなきゃならないし、クライミングも練習しなけりゃならない、でも頑張ろう。

目指せインスボン!