平成２３年10月29日 （日帰り）
雷滝ー市原新道〜蛭ケ岳〜大滝新道ー早戸大滝
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今回は、バリエーションルートである、メンバーは勝蔵＆コバ＠ギュン太の2名。 蛭ケ岳って日帰りが難しい山だけど、今回のこのルートなら立派な滝を二つも見れて、急登だけど気持ち良い尾根歩きも出来る、だけどひと気の無いルートなのでノンビリ出来ちゃうんだな。 丹沢の本間橋付近に車を停め、伝道方面に、雷滝を見てから市原新道を登り蛭ケ岳、丹沢方面に主稜線を辿り、途中不動ノ峰を越えた尾根（大滝新道）を早戸大滝へ下り、早戸大滝を見物し雷平からは来た道を戻り本間橋ってなルート。 最短ルートではないが、鬼が岩の頭から下りてくるルートだと早戸大滝見物が出来ないので、今回はこのルートなのだ。 朝一番、何故か雄たけびを上げるコバ＠ギュン太 |
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廃屋になって久しい造林小屋を過ぎ、幾つか桟橋を越えていく。 途中、橋が流されちゃって、どうしても裸足で渡渉せざる得ない場所があった、仕方が無いので靴を脱ぎ冷たい水の中へ入る、「うひょぉー！こりゃ冷たい。」 対岸で脚を拭き、靴を履いてさあ出発！ 後は、飛び石や橋のお陰で濡れる事無く雷滝に到着。 |
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雷滝、立派な滝だねぇ、格好が良いよ。 雷滝を巻いて、原小屋沢を更に遡上し途中から左に折れて市原新道を登る、最初はキツイ急登の細い尾根。 しばらく登っていくとブナの多い急だが気持ちの良い尾根歩きとなる。 |
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このあと、まさか人に会うとは思ってなかったが、蛭ケ岳頂上直下で一人の登山者に会い挨拶を交わす、向こうもまさかこのルートで人に会うとは思っていなかった模様、さすが丹沢、結構人が歩いてるもんだねぇ。 １２：４０ ハイ！蛭ケ岳到着。 余りゆっくりもしていられないので、そそくさと湯を沸かしカップラーメン＆おにぎりの食事を済ませ、コーヒー飲んだら出発なのだ。 |
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 鬼が岩から蛭ケ岳を仰ぐ |
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蛭ケ岳から丹沢山までの主稜線は歩いてて本当に気持ちが良い、初めて歩くコバも感激していたようだ、鬼が岩を過ぎて棚沢ノ頭、不動ノ峰を過ぎ10分チョット歩いた辺りの鹿柵の隙間から下降することにした。 鹿柵の工事が行われるらしく、資材が多く置いてあった、ここから尾根を忠実に下っていく、踏み後も赤テープも所々あるのでそれ程迷うようなことは無いと思う。 |
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途中、そろそろ大滝ってところで、長いトラロープが設置されていたので、ありがたく使わせてもらった、トラロープを下りきると、見覚えのある大滝新道の皿看板。 大滝を巻いて下って、早戸大滝見物。 |
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後は、雷平まで出れば来た道を引き返すのみ。 今回のこのルート、やはりバリエーションルートだけに、山慣れた人しか来ないほうが良いと思われるルートでした、滝見物だけだったら早戸大滝も雷滝も初心者でも見に行けるとは思うけど。。。 |
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 雷平を過ぎ、また裸足で渡らなければならない、後は快適な登山道を戻るだけ、車に付いたのは１７：１０で薄暗くなっちゃったけど、登山道を歩く限りは暗くなってもヘッドランプがあれば問題ないもんな、まぁ間に合って良かった、綺麗な滝も二つ見れたし、景色も最高に良かった、天気にも恵まれて、今回は大成功！ |
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