つづき!

まだ時間も早いので奥穂から涸沢に下りることにした、途中ライチョウの親子にも出会えてラッキー!
穂高岳山荘まで下り、ザイテングラートを涸沢に向かう、途中からパノラマコースを取り、それこそパノラマを楽しみながら涸沢カールを超えれば涸沢フュッテに着く、13:30着
テントの受付は14時からだと言う、先にテントを設営し待つのだが、初めての涸沢、こんなに石がゴロゴロしてるところにテント張るんだね、均して均してそれでも均しきれないのは我慢って事でテント設営!
すばらしい景色の中ビールを飲み待つことしばしテントの受付が始まった、受付場ではテントの下に敷くコンパネが500円で貸し出されていた、そればかりか銀マット、貸しシュラフ、貸しテントまである、まるでオートキャンプ場のようだ。
ここでも熊に注意って言われた。
何本かビールを飲み、ゴロゴロし今日の疲れを癒す。
今日は本当に疲れた、ビールも飲み終わり地酒を買って飲む、ドライフードのドライカレーを食って、バーボン飲んでゴロゴロ。
1夜限りだが、俺も涸沢の住人になった。
非常に濃い一日だった。

翌朝、ゆっくりめの5時起床、6:00出発、下降ルートはそのままパノラマコース、歩き始めるとすぐに健脚者コースなので初心者は通行しないように!てな看板が。。。
疲れてるけど、おぅよ俺様は健脚商売、行くべし!
さすがはパノラマコース見晴らしは抜群、途中雪渓やガレ場、岩場を通過するので健脚者コースとされているのだろう、鎖場やフィックスロープ場なんてのもあるしね。
屏風のコルを過ぎると急な坂道になる、結構足に来るねぇ、中畠新道分岐からは暫し河原のゴーロ歩き、水流の中に○印があるのを拾って歩く、しばらく歩くと今度は普通の登山道になる、それもしばらく行くとだんだん平らになり林道に出た。
此処から新村橋に行く道に出るのだが良くわからない、わからないので治山運搬路という名の林道を明神方面に歩くと徳沢方面の看板があったので徳沢へ行く。
いつも思うのだが徳沢位から観光客のほうが多くなりすれ違いざまに挨拶するのもめっきり減る、でもたまに挨拶してくる人もいるので少々面倒な場面も多数あるのがこの界隈、感覚としては下界なのだが、そうでもない感覚の人もいるって事だろう、そういった面倒を嫌う人はさっきの林道が上高地まで続いているので林道を使うのも手かなとちょっと思ったりしながら、10:50上高地到着、松本行きのバスの切符を買うと発車時刻は13:20だと言う、トイレで着替えてビール飲んで、おやき食って寝て待つ。
08月09日 13:30 ロープウェイ駅西穂登山口出発

14:20 西穂高山荘到着
08月10日 04:15 西穂高山荘出発

05:10 独標

06:10 西穂高岳

07:15 間ノ岳

07:50 天狗岳

09:50 ジャンダルム

10:30 ロバの耳

11:00 奥穂高岳

11:55 穂高岳山荘

13:30 涸沢着
08月11日 06:00 涸沢出発

07:00 屏風のコル

08:25 中畠新道分岐

09:30 徳沢園

10:10 明神

10:50 上高地