令和7年9月27日 前夜発日帰り
丹波川水系、一ノ瀬川大常木谷
![]() ![]() |
今回は、丹波川水系一ノ瀬川、大常木谷へやってきた、メンバーは大師匠のDさんと勝蔵の二人。 一ノ瀬林道の入口が閉鎖されている、しょうがない歩くかと花魁淵を6時半出発。 崖崩れです、2箇所も。。。すげぇーなぁ2か所目の崖崩れ現場は通過するのに結構緊張を強いられたよ。 下降地点がわからず少し行き過ぎたので、GPSで確認し少し戻り下降地点に到着、 さて此処は以前一ノ瀬川本流を遡行した時の終了点でもあるのだが、覚えてないもんだねぇ(笑) ![]() |
![]() |
無事に沢に降りて、出発の合図?熊よけとしてオモチャの拳銃でパンパン鳴らしてから出発! 一ノ瀬川を少し下り大常木谷出合に出る、大常木谷出合付近で熊の足跡を発見、いやぁ結構でかいなぁ、 とまたオモチャのパイソンを撃ちまくる。 |
![]() |
![]() |
![]() |
序盤は面白くもないゴーロだが、次第にきれいな釜を持つ小滝が続く。 五間ノ滝は釜は深いので泳ぐことになるが、水流右を簡単に登れる、千苦ノ滝は巻く、その後少しゴーロが続き山女魚淵へ。 思ったよりも流れがあって、泳ぎの下手なオイラはヤツメウナギ泳法で何とか突破する(笑) |
![]() |
![]() |
![]() |
その後もこのゴルジュ帯は楽しいゴルジュが続く、不動の滝2段5m+7mは巻くことにしたのだが、 ルートを見誤り大きく高巻きしてしまい少し難儀した。 その後も小滝やゴーロが続き、会所小屋跡で遡行を打ち切ることにした、此処からは大常木林道をひた歩くのだが、 林道とは名ばかりの崩壊した仕事道(踏み跡)で通行には注意が必要です。 あと、大常木林道から一ノ瀬林道で花魁淵は結構距離があるので、まぁ結構疲れます、時間も掛かるしね。 で、大常木林道を歩いていると熊さんに出会いました、 まぁ定期的に爆竹やらオモチャのパイソンやらホイッスルで音を出していたのだが(熊鈴も付けてます) 結構な距離まで気が付かないもんなのか?大きい成獣の熊(多分雄熊)が目の前の尾根を登って行った。 念のため、爆竹を鳴らし、パイソンを乱射し、熊スプレーを片手にホイッスルを吹きながら林道を進むことに、 まぁもう来ないだろうけどやっぱり少し怖いね。 今回の核心部は、崖崩れ現場通過と、熊さんでした。 あ!沢は素晴らしく楽しい沢でしたよ |
![]() |
![]() |
