令和5年8月19日     前夜発日帰り

笛吹川水系ヌク沢左俣右沢

道の駅みとみに車を停め、翌日西沢渓谷駐車場まで移動しいざヌク沢へ出発
今回のメンバーは大師匠Dさんと勝蔵の二人
駐車場から歩くこと暫し、ヌク沢手前の近丸新道を登っていく、今回は下部は省略しヌク沢と近丸新道が合流するところから渡渉を開始する。
堰堤が現れるところでヌク沢と合流、ここで装備をし入渓。
堰堤を巻いてナメが続く綺麗な沢を遡上いくつかの小滝を超えて、堰堤をさらに4つ超えると、小滝やナメが続く大滝手前の8mの滝からロープを出す、いよいよ大滝です、人呼んで天空の大滝、幻の滝とも言われてますね。
デカイ!スケールがデカイ!100m.80m.50mの3段の滝、50mロープで5ピッチ切り登る、滝自体は難しくはないが滑るのが少し厄介、大滝の上のトイ上の滝を登ったとこをで遡行終了、ハーネスやガチャ類をかたずけて靴を履き替えてると雨が降り出した、雷鳴も聞こえる。
はぁ何とか降られずに遡行を終えられた、
ここから右岸の尾根に取り付き戸渡尾根へ詰めていく、登山道に出たら2時間半程度で西沢渓谷入口へ降りられるのだが、日頃の運動不足がたたり、身体が重い、足取りも重い、雨は降った止んだりを繰り返しながら、どんどん激しくなっていき、すっかりザックが重くなってしまった。