平成30年12月29日 30日
易老岳(光岳撤退)




今年最後の山行は、南アルプス最深部ともいえる光岳(テカリダケ)へやってきた
メンバーはオイラと粉骨師匠と大師匠のDさん、年末にゆるーい雪山歩きでもどうですかとの誘いで、オイラと粉骨は同行したのだが!!!
落石だらけの林道を進み芝沢ゲート前の駐車場に車を停めて、先の台風でえぐられた林道を迂回し、2時間近く林道を歩くと易老渡に到着、ここからが登山口になる、雪のない急登をしばらく登っていきとやっとこさ雪が見えてきた、易老渡の看板に光岳まで8時間との表記があったけどあれって夏時間だよなぁと思いながら登っていくが易老岳までもたどり着けず、日ごろの運動不足の賜物もあって、途中で幕張って本日は終了。



ええ、非常に疲れました、晩飯は食当の粉骨特製すき焼き、卵が凍っちゃってて一口目はぬるくなっちゃってたけど、美味かった!
この後酒飲んでうだうだし、明日は6時出発ってことで、終了。

4時半起床、飯食って準備し6時出発!
しかし、つぼ足のためペースが上がらず、トップを交代で登っていくもどうにも距離が縮まらない、粉骨の消耗も激しく、途中でギブアップ、引き返すと言い出す。
するとDさん、勝蔵さんはどうされますか?
と聞いてきた、まぁ延泊すれば登れるけど日帰りで行ってこれる自信は無いと伝えると、じゃぁ延泊しますか?うーん延泊するとなぁー明日実家に帰る用事があるから、朝一で出発しても飯田を出発できるのは昼、そこから横浜の家まで運転し、さらに実家まで運転するとさすがに疲れて事故りそうだし。。。。。
ってことで、今回は撤退することにしました。



大師匠Dさんには悪いが、オイラも粉骨も疲れちゃってたのよね、
11時には出発、雪が着いてれば、下りは楽なのだが雪がなくなってからの下りは結構きつかった、何とか下って易老渡に到着、ここからさらに2時間の林道歩き、やっぱDさんのゆる〜いってのは信用しちゃいけないってことがわかったね、このルートは冬は2泊3日コースだよ。



そんでやっとこさ芝沢ゲート到着、ふぅ〜疲れたぜい〜
そんではひと風呂浴びるかと、かぐらの湯へ、中々素敵な温泉でした。