平成27年1月18日
丹沢山


今回は、先週と引き続き丹沢へ、仕事が急がしくて、アイスクライミングや、クライミングに粉骨師匠が行けないので、今期クライミング全般を肘が完治するまで、諦めたオイラに付き合ってギルが丹沢で2番目に大きな杉の木である、弁天杉を見てみたいというので、塩水橋に車を停めてわさび沢までやってきた、そうあの飛び出ているのが弁天杉だ。

大きすぎて入りきらないのでパノラマで合成。
人が入るとその大きさが分かるというもの、回りに生えている杉の木が、弁天杉の枝位だからすごい、ギルもその大きさに感動し何やら弁天杉と交信していたな。
一通り、グルグルと360度いろんな角度から見物したあとは、弁天尾根を登って丹沢山に円山木の頭目指して登っていく、この尾根も、植林されている杉の木林を抜けると、ぶなや唐松等の巨木が多く観られるので、巨木マニアにもお勧め、最近では目印のテープやリボンが随所に見られ、もはやバリエーションルートの感じはしない、ただただ静かな尾根道と言った感じ。

もっとも道じゃないので登山道しか歩いたことが無い人にとっては、非常に歩きにくい尾根かもしれない。

円山木の頭に飛び出した後は登山道を丹沢山方面に2.4キロ歩けば丹沢山に到着する。
この日は、風も無くポカポカと暖かく、快適に昼飯を食うことが出来た。
先週の塔ノ岳と比べるとやはりものすごく人が少ないのでのんびり出来る。

下降はなんとギルが滑り止めを持ってきてないと言うので、バリエーションルートルートの下降は諦めて、天王寺尾根を降りることにした、天王寺尾根も人は少ないのでゆっくりのんびり静かな山行が出来たのは、すごく良かった。

今回は紫の軌跡がそのコース