平成26年11月08日 09日

こんにちは。ギルです。今週末は土日で小川山の予定です。予報では土曜日、日曜日ともに晴れるつもりできました。今回は以前から粉骨師匠やりたいと言っていたウスノロマン7P 5.10dにチャレンジすることになりました。

この辺りのグレードがまともにフリーで登れるようになれば、もっと選択肢が増え楽しくなるのにねぇ〜とか言いながら取付きを目指します。
左岸スラブ脇の八幡沢を詰め上がり八幡岩を目指します。

風治りかけの粉骨師匠はアプローチから辛そうです。上部の不安定なガレ場を超えると取付きに到着です。なかなかどおして手強そうな感じです。
1P目からいきなり5.10bのスラブでございます。

恐怖の倒れこみ取り付き
これは2P目5.10dのスタート地点左の岩のてっぺん立ち、右のメインの岩に倒れ込むようにしてメインウォールに取付きます。わたくしギルはデカイから簡単ですが、女性とかだとこれは怖いと思います。

メンタル折れてます
ここら辺からだんだんと怪しくなって来ます。登攀グレードも厳しいですがボルトの位置も遠いし、フリーではどうにも上がれなくなりまして、A0全開、アブミでGO! となりました。私はセカンドですのでかなり攻めたムーブで攻めますが全然登れません。ヌンチャク手掴み、コボウも繰り出します。

いとうクラック。。。名前からして良くない
そんでもって3ピッチ目は5.9+のコーナークラック、通称イトウコーナーです。中盤からワイド気味のクラックなんですが、ハンドジャムは結構効くんですが、足の効かせるとこがなくここも色々と人工的な登攀になってしまいした。涙、、トップの粉骨師匠もA0全開です。
次は通称アカツカクラック。
50から70mくらいの高さにさらされたフェースに出てNP主体でクラックを左上します。 粉骨師匠も私もここら辺でかなり心が折れかかってきています。かなり時間もかかっているので私の中ではここら辺で撤退もチラつき始めます。しかし粉骨師匠は諦めず、どうしても手が届かないRCCボルトにスリング輪投げをしています、、なんとかスリングが引っかかり次のビレーポイントへ抜けるととができました。

その後、高度感バリバリの5.7ダイクインザスカイのしびれるトラバースを抜け、最終ピッチの5.10aを抜けてなんとかトップアウトすることができました。



終了点です、もうヘロヘロです。
12時に取り付き16時終了点。懸垂して降りたらヘッデンでした。
最終日ピッチの終わりからはかなりの絶景を見ることができました。
マラ岩がだいぶしたに見えますね。

久々にセカンドなのに厳しい登攀をしたように思います。
トップの粉骨師匠の疲労感は私の想像の範囲を超えていると思います。

よくトップアウトしたなと思います。私がトップなら、もっと手前で敗退を判断したと思います。
そして終了後、実質4ピッチの懸垂下降で取り付きまで戻りました。

アプローチしてきたガレ場を降る事45分。
暗闇の中、ヘッドランプを使いキャンプ場まで戻りました。
時間も体力もギリギリの登攀でした。
その晩は、マッタリ焚火して、翌日はマッタリとマラ岩あたりで遊びたいなと思ってましたが、朝食の後雨が降り出したので、ジムに転進して節々の痛い体をさらに追い込んで家路に着くのでありました。

月曜日の朝、ちゃんと起きれるかなぁ、、、、

粉骨師匠。お疲れ様でした。

文章 ギル&粉骨  
写真 ギル