平成26年2月24日
城ヶ崎でクラックリハビリ

	久しぶりのクライミング、今年初の外岩である、ずーっとアイスクライミングばっかやっていたので、今日はクラックリハビリと言うわけで城ヶ崎。
	先ずは、アップというかリハビリ第一弾としてライトレイン5.8を登ってみる、やはり思うように体が動かない、これは粉骨師匠も、勝蔵も同じで、体が思うように動いてくれない＆ジャムが中々決まらないのと、足のスメアリングが信用できないからだ。 アックスを持っていた手がジャミングを思い出せないのと、蹴り込めば刺さっていた足が、細かいホールドを拾ったり、スメアで登ったりってのが、頭では分かっていても、体が思い出してくれないのだ。 なるほど、リハビリしましょうとはこの事か！ 粉骨師匠曰く 「何をやるにしても、シーズン初めはリハビリなんです、そして思い出して慣れてきた頃にシーズンが終わるんです。」 正におっしゃるとおり。
	都心と比べれば気温は暖かく、さすがは城ヶ崎、それでも伊豆大島は雪が着いててチョット寒い。 ライトレインは粉骨がリードで、勝蔵がTRで登ったが、苦労しながらも登れた。 次は隣の　ラッキーストーン５．１０a ココは、粉骨がリードで登るも、テンション、各駅停車ながら苦労して登る、続くオイラはＴＲだが、どうにも核心が越えられない、ハンドジャムが外れてしまうのだ。 もう一回粉骨が各駅で登った後、オイラがアブミの練習をするべくアブミで登ってみるがこれまた苦労するハメに。 アブミはアブミで難しいのだ、粉骨は面白いからと登り方教えてくれないし、凄く苦労しながら人工でトップアウト。
	昼飯を食いながらマッタリ休憩。 粉骨師匠のテーピングが外れてきたので、新たにテーピングしなおそうとするも、テープが無くなってしまったので、勝蔵が持っていたガムテープでテーピングする師匠、マジか？オイラの自作ジャミンググローブ「カエルちゃん」に勝るとも劣らないダサさだぜ！
	リハビリ最後は増長天5.8を登る、粉骨がリードでやはり苦労しながら登った後、オイラはＴＲで登るのだが、既にこのルートに掛けてあるロープに少しだけロープが掛かりそうなので、絶対にテンションは掛けないで下さいよ！と言われ。 「えっ？何のためのＴＲなの？」と思いながら、苦労して登り切った。 マジで2人とも体が動かない一日だった、あとは各所偵察して本日は終了。