平成25年12月08日
広沢寺


今日は広沢寺、たまに岩に行くampofにロープワーク等のレクチャーするべく、弁天岩でマルチの練習なのだ。
メンバーは粉骨師匠、オイラ勝蔵、ampofの3人

流動分散、固定分散、固定流動分散での支点の取り方、懸垂下降のより安全な方法、ロープの架け替え、バックアップの取り方、セルフビレー等、一通り説明し、簡単なところで懸垂下降の練習を数回行ったら、行って見ましょう、中央スラブ、粉骨がトップで登る、2ピッチで登って懸垂下降、師匠が先に下りて、オイラがampofのチェックしてOKだったら下りてもらう、時間は掛かったがOK!では下りてみて。
3人とも下りたら昼飯。
昼飯食い終わったら、今度はオイラがトップで一般中央ルート、ココも2ピッチで登り上で同じ作業、さっきよりもスムーズになってきたので、もう一回今度はクラックルート、ココは粉骨がトップ、2ピッチで登りampofは懸垂下降のやり方をマスターしたようなので、マルチはお終い対岸の岩場へ移動。

対岸の岩場は道路からビレーすることもある中々珍しい岩場、先ずはアップに小ハングルート5.7を登るampof。
どうやらスラブが苦手らしい、スラブというか寝てる壁が苦手といっていた、人其々得意不得意ってあるんだねぇ。

アップが終わったら、クラックルート5.10aを勝蔵が登る、上部は右に行くルートを登り苦労しながらもムーブは滅茶苦茶ながらもオンサイト。
どうしても綺麗に登れない、格好悪いんだよなぁ、練習しなくちゃなぁ。
粉骨師匠は終了モードでどこも登る気が無いらしいのでampofが同じクラックルート、上部は左に行くルートを登る。
この日は寒くて、ampofがチョークバックにカイロを入れててたまに指を温めながら登っていた、ナルホドね良いかも知れない。

オイラは寒いので茶を飲んで見物していた、ampofは核心で1Tしてしまったが、無事トップアウト、中々いやらしいでも面白いルートだった、登り終えたら暗くなる前に撤収。
お疲れ様でした、次回ampofは広沢寺でアイゼントレーニングやレスキュー術を習いたいと言う、オイラたちも年一でレスキュー訓練はやっておきたいので、今度やろうと約束して解散したのであった。