平成25年5月18日、19日
小川山エリア


どうも、ギルです。
今回は粉骨師匠と小川山にキャンプクライミングにきました。天気予報はかんばしくないですが、降られることはないでしょう

前回私は甲府幕岩のドラえもんで無慈悲なフォールの結果、全治二週間の捻挫だったので今回はマッタリいくつもりです。早速、スラブ課題タジアン10aで肩慣らしです。

その後ピクニクラ10bで徐々に緊張感をあげてきます。
この課題は30m程の課題ですが、後半を除いてナチュラルプロテクションの課題なのです。
足の具合がまだで、リードでいくのはまだ早いので、ナチュプロ擬似リードです。
それぞれ掛けたナチュプロで実際に軽くフォールしてテンションかけてみます。
トップロープで保険がかかっているとはいえナチュプロ初心者としては痺れる怖さです。

その後、午後は 森の緑に囲まれて、11bを落とすべく粉骨師匠が取り付きます。私もトップロープで取り付きます。何か初の11aを落とすにはこの課題かなという気がしましたね。なんテンかしたもののなんとかムーブをつなげてトップアウト。



その夜はお決まりの焚き火宴会です。
まだ小川山は夜はさむいです。

翌朝からは私のナチュプロ修行でクラックをリードで経験値をかせぎます。
八王子ルート、金太郎ほか5.9のクラックまでナチュプロでMOSを積み重ねます。
だいぶナチュプロに自信がついてきました。



午後は再度 森の緑に囲まれて に戻りました。
私も足の具合が良ければRPできそうな手応えだったので粉骨師匠とムーブを固めます。
最後の抜けが悪くランナウトす る上ホールドも悪いのでメンタルが重要です。
粉骨師匠は本気トライの最後の核心で大フォール。
これで集中力が切れて後はトップロープでムーブ固めで数便出 して終了。

帰りは秘密の温泉に寄って早めの帰宅。病み上がりには充実した2日間でした。