平成24年4月8日
大倉〜塔の岳〜鍋割山〜大倉 (日帰り)
ハイ、今回は、やまなみスアタンプラリーに参加するべく大倉にやってきた、大倉から塔の岳、鍋割山に登り、スタンプ3個を貰う算段だ。 参加者は勝蔵、そして先々週に引き続き友人のampof、ampofの友人のオイラ初対面、八巻さんの3人。 山を通じて色々と人が繋がっていくのも、なんか良いもんですな。 大倉のドングリハウスで台紙を300円で購入、早速大倉のスタンプを押してスタート! 二人とも大倉尾根は初めてだという、一本調子のダラダラとした長い登りが続く、通称馬鹿尾根とも言われるコース、人によっちゃぁ結構キツイかも、果たしてどうか? |
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昨日は寒かったので頂上では2cmほどの積雪があったらっしい、下の方でも霜柱が出来ていた、気温は風が無ければ暖かいが、風が吹くと涼しいというか寒い。 ひたすらに、唯ひたすらに馬鹿尾根を登っていく、階段の苦手なampofが遅れがちになるが、まぁゆっくり登りましょうって登っていくと、丁度、天神尾根分岐でampofが「はぁ、急にやる気が無くなった」とがっくり来た、どうした?と尋ねると、大倉からぶら下げてきたデジタル一眼で写真を撮ろうと思ったらバッテリーが入ってない事に気付いたらしい、まぁそりゃやる気は一気に無くなるわな、気を取り直してカメラをザックにしまい、休憩したら出発だ。 八巻さんはボーイスカウト出身で色々と山にも登ってるらしくバテる様子は無い、白地図を片手に歩いている。 |
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花立山荘到着、富士山が見えた、富士山を見てると直ぐそばに、まだ若い牡鹿登場、可愛いもんだね。 花立からは、少し霞んでいるものの景色も良く真鶴半島や江ノ島も見えた。 花立で少し休んだら、もうひと頑張りまだまだ階段は続くが塔の岳の頂上は近いのだ。 金冷シ分岐を過ぎて塔の岳頂上も見えた辺りで、また別の今度は4歳以上の牡鹿に遭遇、今日は牡鹿ばかり見かける日だな、写真を撮りながら休憩、もうチョットで頂上だ! |
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頂上到着! 「乾杯ぁーい!」と思ったら頂上で酒飲むのオイラだけ。。。まぁいいやいただきます! その後おにぎりとインスタントラーメンの昼食、オイラが持参した甘酒を皆で飲んでると子供が「何か甘酒の匂いがする、甘酒飲みたい!」と親におねだりしていた、温め中に聞いてれば分けてあげたのに。。。 頂上からは残念ながら富士山は見えなかった、風も吹いていたので長居は無用、尊仏山荘でスタンプを押して2つ目ゲット!次は鍋割山を目指すのだ。 |
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塔ノ岳から金冷シ分岐を鍋割山に向かう、大丸を過ぎると目的地が見えた、左には花立山荘も見えてきた、気持ちの良い稜線歩きだ。 さほど時間は掛からず鍋割山に到着、山荘名物の鍋焼きうどんは1,000円に値上がりしていた。 まぁ1,000円までなら払っても良いかな、今日は食わないけどね、鍋割山荘で本日3個目のスタンプを押して、一先ず今日のノルマ達成、後は後沢乗越から二俣に下り大倉に戻るルート。 |
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だがしかし、駄菓子菓子!鍋割山からの下りで八巻さんが先日痛めた左膝の具合が悪くなってきた、どうしても庇って歩く為結局両方痛くなってしまうようで、途中でampofちゃんのストックを借りて下っていったのだが辛そうだった、途中休憩を挟みながら何とか下山、いやぁーお疲れ様でした。 帰りは、鶴巻温泉の弘法の里湯でノンビリしてから、また機会があったら一緒に登ろうと解散、天気も良く楽しい一日だった。 |
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今回は黄緑色の軌跡です。