平成18年12月24日  大山北尾根縦走

世間はクリスマスイブって事で浮れた女といきり起った男とで街はモンモンとしている今日、以前からちょいと気になっていた大山の北尾根でも歩いてみるかとヤビツ峠(矢櫃峠)までやって来た、ヤビツに車を停めて門戸口まで寂しい小道を歩く。
ヤビツから門戸までは概ねこんな感じの道が続く、霜柱をザクザクいわせながら歩いていく。
       
ヤビツから門戸まで20分、門戸から先は、全くつまらない車道歩きを50分もしなくてはならない、キツイねぇ。
やがて地獄沢橋に出る、なんだかおっかねえ名前だね、地獄沢だってよ、
そんで地獄沢橋を渡って直ぐのところに登り口がある。
新多摩線16号鉄塔を経由し、大山北尾根を縦走しちゃうのだ、有志が立てた看板には大山まで2時間と書いてある、そんなに早く着くか?エアリアには2時間40分って記載されてるよ。 
       
エアリアの裏側に大山と表尾根付近は1/25000表記されてるのでそれを見ながら登っていく、おぉ結構ちゃんと踏み後が着いているのですな、と思いきや中々どうして途中崩れていたり、だだっ広くなって踏み後が分らなくなったり、踏み後がいくつもに分かれたりと中々手ごわいね、でもそんなのも10分も歩けばきちんとした踏み後のところに出る、最初の10分を間違わなければ問題なく登っていけると思う。
     

登りがキツクなって来てしばらくすると稜線に出た。
       
一時間も登っただろうか、指導標にでた。     
      
ご丁寧にも案内板まである、よっしゃ此処で一本立てる。

16号鉄塔。               
さて此処から1時間40分で大山山頂、風が強い東から結構強い風が吹いているので休憩もソコソコに歩き出す。
歩き出すと直ぐにこんなヤセ尾根を登る。
ヤセ尾根を過ぎてチョット行くと松の木が二本生えてるのだがやはり東からずーっと風が吹き続けるのか西にビヨーんと伸びていた。
           
たまに広い場所に来ると踏み後が消えてしまう。
     
細くなるとまた踏み後は明確になる、この後やや不明確な踏み後を辿りながら右に表尾根を眺めつつ大山を目指す。
    
    ハイ大山到着!時間は12時20分、あれ?本当に登山口にあった時間通りに着いちゃったよ、北尾根に入ってからペースが上がったんだろうな。飯を食うには良い時間なのだが、今回は大山が目的地ではないので軽く一本立てただけで出発、山頂は人でごった返ししていた、北尾根では誰ともすれ違わなかったのに、やはり大山は人が多いね。

御神木の雨降りの木   
では今回の目的地は何処かというと、今回は3つ試してみたいことがあってやってきたのだ、先ず1つ目が大山北尾根縦走。
コレは終わったので次は大山の隣?にある春岳山、読み方は分らない(シュンガクサン?ハルダケサン?)まぁそんな読み方も分らない、地図には道も書いてない、でもこんだけ近くなんだから誰かしら物好きが歩いた踏み後くらいあるだろうって事で行ってみる事にしたのだ、そんで其処で飯を食う。
さて地図を頼りに入り口を探しながら歩いていくと、頂上より20分位降りたところに何やらそっれぽい怪しい踏み後を発見、地形的にもここら辺なんだよな、行ってみるべと足を踏み入れるとビンゴ!

こんな心強いマーキングがあった。  
           
割としっかり踏み後があるのだがどうやら鹿道だよこれ、ウンコだらけだもん、もっとも人も獣も歩きやすいところを歩くんだから一緒になるのは当然っちゃ当然、滅多に人なんか来ないだろうからな。
で、此処が頂上。
なんもありません、只の笹の広場、見晴らしも良くありません、だから人が来る訳もありません、一面鹿のウンコだらけです。
でも名前があるだけ凄いなこの山。
      
二つ目の目的達成、今日三つ目の目的はそう、アルコールでお湯を沸かしてみる。
今度アルコールストーブを購入しようかと思っているんだと塾長に言ったら、「あんなもんでお湯を沸かしたら何時になったら沸騰するのかわからねぇーっすよ」との事、そんなに使えないなら買わないけど一体どのくらいの時間が掛かるのか?同じようなもので固形アルコール燃料でやってみた、カップヌードル一杯分のお湯が沸くまでに掛かった時間は20分!
了解!買いません。
さて、飯も食ったし、目的も果たしたし下山するとしよう、春岳山からみた大山。
春岳山からヤビツまでは20分、霜が溶けてぬかるんだ道を降りていきました。
大山北尾根は日曜日にも関わらず誰にも会わない静かな山行が出来るルートです。
ヤビツ峠 09:30 出発
地獄沢橋 10:20 通過
16号鉄塔 11:20着 11:25発
大山 12:20着 12:30発
春岳山 13:00着 14:00発
ヤビツ峠 14:20着