平成24年9月30日
水無川水系 水無川本谷(F5まで)、沖ノ源次郎でトレーニング&モミソ沢出合、懸垂岩でトレーニング
今回は、塾のクライミング技術の底上げとしてイサオにリードやビレーを教える為に、夕方から台風が来るって言うのに、沖の源次郎で練習だ!とやって来た、やって来たが書策新道を通って沖ノ源次郎ではつまらないので、先ずは水無川本谷を遡行し、沖ノ源次郎でロープワークを練習、午後からギルと合流しモミソ沢出合の懸垂岩でまた練習という、中々充実したメニュー。 | |||||||||||||||
本谷F-1此処は水流右を直登。 |
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人気の本谷も、台風接近の為か、入渓者ゼロ、戸沢の駐車場にも車が2台停まっていただけ、でも雨は夕方からだから早めにやっつけりゃ問題ないんだけどなぁ。。。 此処本谷は、沖ノ源次郎と出合うまでの滝は全て直登可能で、ノーザイルで無問題の楽しい沢だ、本谷F5でイサオは残置の鎖で登ったが、此処は右から登れば少し手こずるが登れてしまう。 ガマガエル捕まえて喜ぶイサオ、若いのう。 |
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ハイ、沖ノ源次郎到着 沖ノ源次郎のF1、F2でイサオにビレーの仕方とランニングビレーしてトップで登るやり方を教える、先ずはビレーヤーになってもらい、落ちるとどうなるかとか、色々教えた後、今度はトップで登るやり方を教えて、登ってもらう。 ビビリながらもトップで登るイサオ、「ランニングビレーを取ってあるから、落ちても痛いくらいで済むからビビらずに登れ」といっても中々動かないようだ、まぁなでもその内慣れるでしょう。 何事も経験だからね。 |
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空が段々暗くなってきたので、12時で切り上げて飯にする、飯食って沖ノ源次郎を後にし書策新道を戸沢まで急ぐ、車高の低い車に乗ってるギルは戸沢まで入って来れないのでを13時に大倉でピックアップ予定なのだ、でも戸沢を出たのは13時、少し待たせてしまうが仕方が無い。 本日草野球リーグの決勝戦に出てたギルは、見事優勝し炭酸シャワーをやった後、午後からの合流なのだ。 林道を走っていると、雨が降ってきた、まぁモミソ沢出合にある懸垂岩なので、いつでもすぐに切り上げられるし、多少の雨なら問題なかろうと、合流後予定通り懸垂岩に取り付く、此処でもイサオの特訓。 先ずはギルがヌンチャクを設置しイサオにトップやってみろと送り出す。 |
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今度はイサオがビレーヤーに、ビレーするにもコツがいるから、何度かやってもらう、下でビレーやったら、トップロープで上に登って今度はセカンドのビレーの仕方を教える。 | |||||||||||||||
もう少し、素早くロープを送ったり、引いたり出来ると良いのだが、まぁ何はともあれ練習あるのみだね、途中土砂降りになっても練習は続く、人気の懸垂岩も無人、まぁ当たり前だよ台風が来てるんだもん、とんだ山馬鹿では無いか! 「馬鹿じゃないの?」との問いかけに嬉しそうに笑うギルであった、ホンモンだ。 |
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16時、いよいよ風も出てきたので撤収! 撤収後戸沢の林道を大倉まで来るまで走っていると、通行止めになっていた、通行止めの先にオイラたちはいたんだね。
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