平成24年6月10日
丹沢 水無川水系 新茅ノ沢
今年の沢2回目は、勝蔵、コバ@ギュン太、イサオの三人で丹沢、水無川水系 新茅ノ沢にやってきた、今沢は近年ヒルが増えまくって、じっとしてるとヒルが寄ってくるくらいになってしまったが、遡行自体は面白い、楽しい沢なのだ。 今回もヒル対策を万全にしてして入渓。 新茅荘前の広場に車を停め、戸沢方面に林道を歩き、新茅橋手前を左の踏み後を踏んでいくと新茅ノ沢に出られる、橋を潜るとゴルジュ、此処からイキナリF1滝が現れ、その後も連続で滝が現れる。 |
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F1 7mは左岸を登る、此処はノーザイルで無問題 F2 10mは一応ザイルを出すが、此処も難しくは無い、しかしザイルがあると無しとでは安心感が違うと思うので、一応出しておいたんだが、久しぶりのコバがビビリまくりでやっぱザイル出して正解! |
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F2 |
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此処、新茅ノ沢は印象としては暗い沢だが、滝が連続して面白く烏尾山頂上に直接突き上げる面白い沢なのだ。 |
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F4の大滝は、ビレイヤー兼トップのオイラ以外はビレイ出来ないので右岸より高巻きする、高巻きはフィックスロープが張られていて、この沢の人気度合いが分かるが、この日はオイラ達しか居なかった、ヒルの季節だからかも知れないな。 オイラ達も入渓前と詰め時には「ヒル下がりのジョニー」を散布し、更に撃退用に防虫スプレーを携行しての遡行なのだ。 沢3度目のイサオは楽しいのかテンション上がりまくりだし、久しぶりのコバは元来のビビリ症が再発しビビリまくりの2者2様だった。 |
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この沢の面白い処は、沢の源頭部近くなってもゴルジュが続くところだと思う、最後の方のCSも然り。 但し詰めは落石多発地帯なので注意が必要、各々間隔を空けての詰めとなる、忠実に源頭までつめていけば、烏尾山の頂上に飛び出す。 |
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頂上に着いたら一先ず乾杯、沢旅の無事を喜び合う。 しかし、頂上はガスってて眺望はナッシング、雨が降らなかっただけ由としなければならない。 |
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昼飯はカップ麺、オイラのロシアン8Rとコバのトランギアのアルコールストーブで湯を沸かす、こんなの使ってるのオイラ達だけだったね、みんなガスだよ。。。まぁそうかw 昼飯食ったら、雨が降らない内にとっとと下ってしまおうではないか、出発! 烏尾尾根を下れば、ドンズバで駐車場に出る、お疲れ様っした。
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