平成23年4月17日
沖ノ源次郎沢 (日帰り)
押ーす!今回は勝蔵とコバの二人で丹沢の沖ノ源次郎沢にクライミング技術の勉強にやって来た! 大震災の影響で山に入るのを文字通り自粛していた我々だが、もうそろそろ大丈夫であろうと、しかし何故沖ノ源次郎沢かというと、塾生コバが「懸垂下降が苦手なのでもっと練習したいです!」と言ってきたからなのだ。 そんでは昔、顧問のヤマブシと一緒に登った、沖ノ源次郎沢なんぞ良いのでは?ってことでやってきたのさ! |
|||||||||||||||
本日は気温もわりかし高く、って事は書策新道を歩くには暑いって事で、本谷を遡行し本谷のF5を過ぎたら沖ノ源次郎沢に行こうってぇ算段だ! |
|||||||||||||||
今回もビブラムソールの為、水には入らず乾いた岩を登っていく、本谷を横切る書策新道を確かめ、少し行くと本谷F5、ココは左岸の鎖を利用するか、右岸を高巻くか、オイラ達は巻くことにした。 |
|||||||||||||||
今回は練習なので、コバにはセカンドのビレーの仕方と懸垂下降の仕方の練習をしてもらう、ここ沖ノ源次郎はクライミングのゲレンデになっているのでハーケンやリングがベタベタ打ってあるのだが、オイラはまた新たにハーケンを打ってF1をランニングビレーしながらオイラが登り、次いでコバが登ってくる、F2も同じ要領で登る。 コバには懸垂下降の練習もしてもらうのでF1,F2とも登ったら懸垂下降で降りて自分のルートで登ってきてもらう、何度も練習し何とか理解してもらえたようだ、あとは回数をこなせばOK |
|||||||||||||||
F2 |
沖ノ源次郎沢のF1とF2はゲレンデとして面白い、F3はもはや愉しむ事もない普通の枯れ棚だし、ソコから先は震災の影響かどうか知らないけど見事なガレッぷりで記憶にございませんってなくらいのガレガレザレザレなので左の小尾根に取り付き登る事にした。 |
||||||||||||||
沖ノ源次郎沢を登り詰め、花立までは行かない地点でランチタイム、今回はコバがクスクスのトマトチーズリゾットを作るってぇんで、昼飯は任せてあるのだが果たしてちゃんと出来るのだろうか? |
|||||||||||||||
おう!ちゃんと美味かったぜ!ハイカロリーランチ! | 下りは源次郎尾根を下ってみることにした。 源次郎尾根の下降は途中少し分かり難かったが、ちゃんと読図が出来ればもっと簡単に降りられたのだろうと少し反省。 |
||||||||||||||
|