平成21年11月28日 水無川水系源次郎沢
ハイ、今回は今年は多分最後になるであろう沢にやって来た、晩秋の丹沢は源次郎沢だ。 昨夜の仕事が遅かった都合で戸沢に着いたのが10時過ぎ、かなりゆっくりな出発となった。 |
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源次郎沢に入るとすぐに牡鹿に遭遇、4歳以上の立派な鹿君だ。 今回のメンバーは勝蔵とコパの2人組、初めて間近で観る鹿に興奮のコパ、そうだろうともオイラもそうだったよ。 |
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晩秋の源次郎は、かなりいい感じの紅葉ッぷりで悪くない。 この日はフェルト底の沢靴じゃなく、流石に水に浸かると寒かろうと普通のビブラムソールの登山靴でやってきたので極力靴底を濡らさずに登るって作戦で、渇いた岩の上を登っていく。 F4を登ったところで、白骨化した4歳になり立ての牡鹿の頭蓋骨を発見! コパに見せると、なんと部屋のインテリアにしたいので持ち帰って良いかとオイラに聞く、まぁ持ち帰っても良いけど、こんなもんどうすんだい?とも思ったがコパは非常に気に入ったらしく、チト興奮気味な様子。 |
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リュックに鹿の頭蓋骨を着けて、コパは涸れたF9を登る、この源次郎沢はF6を過ぎるともう水は涸れ、滝は土砂で埋まりつまらないゴーロと化すが、F9からはまた面白くなるのだ。 |
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F10も面白い、ビブラムソールで涸れ滝を楽しめるのも源次郎沢の面白いところ、この後コパには懸垂下降の練習を教えてから源頭部まで詰め、花立で昼飯&乾杯! たっぷり休憩した後は、大倉尾根から天神尾根を下り、戸沢へ降りる。 |
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えー因みに、コパはこんな感じでリュックに骨を括りつけていたのでかなーり目立っていたようだ、まぁそりゃそうだ。 | |
そんで、無事戸沢に到着、この後オイラの家で大きな袋をあげて、それに入れて電車で頭蓋骨を運んだコパ、当然親御さんには嫌がられたようだ。 |
戸沢出発 | 10:15 |
花立着 | 13:00 |
花立発 | 13:30 |
天神尾根分岐 | 14:25 |
戸沢着 | 15:05 |