雨飾  何を躊躇うのか。
彼には技術が無かっただけだ。シュプールを重ね屍を踏み越えればいいのだ。



蓮華温泉  
紅葉である。中腹に見えるガレに、源泉が湧き出ている。



霞、白馬これでも真夏。
素手でカメラに触り、軽い凍傷。




唐松  何時までも背中を見ていた。
プレッシャーは力になるが、まれに理性をさらって行く。



白馬大池〜白馬ガレに足を取られるなんて事は無い。
絶対、無い。



蝶 槍を望む


来朝ここでは無になれた者が勝ち。


白馬  先を見るな、足元を見よ。
さすれば自ずと道は拓ける。



七二会展望  季節ごとに見え方を変えてくるアルプス。
後立山連峰を中心とした山塊が見渡せる我が実家である。


鹿島槍  
命などは散りて行くものなり。


蓮華  
山に逃げるのではなく、山に返るのだ


白馬  
夕景陽が傾くにつれ、立ち上がる狂気。山で笑ったことなど一度も無い。