平成十四年九月二十一日
丹沢、塔の岳(1,490,9m)

今回は、下山塾の新メンバーというか、客分というか新しい仲間と登ってきました、まず戸沢に車を停め、政次郎尾根を登って、表尾根へ出て、塔の岳を登り、大倉尾根から天神尾根を下って、戸沢に出るコースです。
表尾根から塔の岳を望む。
さて、毎度毎度の丹沢で写真で見せる目新しい物が見当たらず、チョウチョとアザミの写真を撮ってしまう真面目なおいら、塾頭(ましらの勝蔵)
真ん中に見える白い部分に車を停めてきたのだ、ずいぶん登ってきたもんだ。
 木ノ又から戸沢を望む。
これは?何ていう植物なんでしょう?

後日、塾長が教えてくれました
(蝮草)だって。
 今回、下山塾初参加、おいらの大先輩で10年以上ぶりに山に登ろうと、こっち側に帰ってきたリターン下山家、SAMさんです、おいらの大先輩なので下山塾では客分という事で宜しくお願いいたします。
 さて、SAMさん今回久々の山だった訳で、かなりバテていました、が、、、途中で諦める事無く、最後までやり遂げたのでした。
 塾長曰く「山は死と再生の世界」これですか?
これのことですか?死と再生、う〜ん奥が深い、
と考えにふけっている横には死にそうなSAMさんが喘いでいました。
塔の岳山頂からの富士、奇しくも墓標のように見える立ち入り禁止の看板!誰の墓標なのか?
山頂は大勢の人達で賑わっていて、「日本も捨てたもんじゃないなぁ〜」とSAMさんも感無量の面持ち、良かった良かった、SAMさんお帰りなさい、さぁ目標目指して頑張りましょう!

  この日は、ゆっくりペースで休み休み歩きました、実はSAMさんには壮大な計画があるのです、
それは日本第3位の高峰を狙っているのです、来年には登るつもりでこれからトレーニングを開始するそうな!因みにおいらと同じ干支の人です、どうだ!皆!もっと精進しないとダメだぞ!