平成十三年七月三十日
   奥多摩、水根沢にて

この日は猛暑の中奥多摩の水根沢に行ってまいりました、我々がいつも沢をやるときの基本的な装備です、(ザック、シュリンゲ、沢足袋、スワミベルト、安全環付きカラビナ、8環、ザイル、ヌンチャク、カラビナ6枚位、手拭い)
斑男参上!木漏れ日の下で爽やかに撮影したつもりが、
「まだらお」になってしまった、皆さん撮影時は場所を選びましょう。
ここの沢は奥多摩らしく、割と水量が有るので、泳がなければならない場面が度々現れる、この日は酷暑の為、我々は積極的に水に飛び込んだ、が、、、、
泳ぎが二人とも得意とはいえないので遡行しながら、泳ぎの練習をする事にした。
はやくもおよぎ疲れてぐったりの塾長、やはり装備品を背負っての泳ぎは疲れますな。
これがいわゆる、ラッコ泳ぎという奴です、別に遊んでいる訳では有りません、ラッコ泳ぎの練習をしているのです。
たまに体を休めないと、冷えてしまうので泳ぎっぱなしはよく有りません、泳いで登ってその繰り返しが面白いのだ。
ここが、この沢のフィナーレを飾る有名な半円の滝(半尻ではない)、頭をぶつけないように気を付ければ天然自然のウォータースライダーにもなるのだ、我々も勿論遊びましたよ。
チョットだけ見える塾長の足が確認できるだろうか?滑っては登り、滑っては登り繰り返し遊びましょう。

 この沢は源頭までは行かず、途中で左岸から林道に出て終了、源頭を見ずとも楽しい遡行になりました。

夏にお勧め!